先日銀行で待っているときに、雑誌「オレンジページ」のある特集が私の目を引いた
ゆるゆる洗顔のすすめである。
20歳前後から
敏感肌、赤ら顔、ニキビ面等に悩まされ続けて
敏感肌に良いと言われる化粧品を幾度と無くトライしてきた。
ここ1.2年は肌の状態もかなり良くはなってはいるものの、やはり不摂生やストレス、食べすぎなどがあるとニキビがちらほら出てきてしまう。
毛穴も気になるし、肌の乾燥も気になる
そういえば、数ヶ月前に化粧品屋さんでお肌のチェックをしてもらったときは
水分−標準値よりかなり低い
油分−標準値よりかなり低い(自分ではオイリードライだと思っていたのでびっくり)
という結果を受け、BA(年齢はかなり行っているけれど、肌は艶っぽく非常に綺麗。こんな人に化粧品をゴリ押しされると、説得力がありすぎるので買ってしまう。)さんに
「これでは、おばあさんの肌ですね。」
と言われ、激沈したこともある
その特集によると
肌の乾燥や油浮き、毛穴の開きなどのトラブルはクレンジングや洗顔のしすぎによるものであり、水で洗い流せるタイプのオイルクレンジング剤には界面活性剤が入っいるので、肌のバリア機能が低下させ潤いまで洗い流されるというのだ。
流れ的に言うと
毛穴汚れが気になる→オイルクレンジングでマッサージしながらクレンジング→肌が乾燥する→乾燥するので皮脂が過剰にでる→毛穴が汚れる
とまさにショッキングなスパイラルなのである。
正しいクレンジング方法(うろ覚えではありますが)としては
1.クレンジング剤を両手の平で少し暖めてから顔につける。
2.クレンジング剤を顔に馴染ませる程度、間違ってもごしごしとこすったりしない。あくまでも優しく優しく馴染ませる。
3.メークが少し残っていても気にせずに、クレンジング剤を落しましょう。
4.手で洗顔石けん(洗顔料)を2.3回転がし、その後泡立てネットを用いて手のひらいっぱいになるくらいの濃密な泡を作る。
5.すすぐ時は洗顔料が顔に残らないように、これでもかというくらい洗い流す。
メークが肌に残っていると不安になって、クレンジングをごしごししがちですが、次の洗顔で残っていた汚れのほとんどは落ちるので別に問題は無いそうです。(油性汚れはクレンジング剤で落ちているので、落ちきっていないメークの汚れは、埃みたいなもので、特に肌に悪影響を及ぼすものではないと、分かるような分からないような説明だった)
洗顔では肌をこすらずに、なおかつ洗顔料が汚れにいきわたるよう、たっぷりの泡を作るのがコツらしい。
ちなみに、一番オススメのクレンジングとしてはクリームタイプだそうです。次にミルク、ジェル、オイルとなります。
油性肌の人のオイルクレンジングは問題ないみたいだけれど、感想肌の人は肌の老化を進めるだけなので、止めた方がいいみたい。
結局は、やりすぎ、洗いすぎは肌に良くないってことだよね。
かくいう私は、オイルタイプとミルクタイプの2種類のクレンジングを現在そのときの気分で使ってます。(乾燥肌なのに自覚なし
)
オレンジページの、ゆるゆるクレンジング、たっぷりの泡洗顔の教えを守った数日間で感じたことは
なんとなく
肌の調子がいいみたい(←洗脳されやすい
)
体調や月経周期の関係もあるので、一概にこれのお陰とは言えないけれど、続けてみる価値はありそうです。
1ヵ月後にこうご期待